RIZAPグループ2018年3月期第3四半期決算説明会が行われ、その全貌が投資・IR情報の書き起こしメディア「ログミーファイナンス」により公開された。

RIZAPグループ株式会社 代表取締役社長 瀬戸健 氏の発表により、まずは連結決算の業績ハイライトが報告された。
1)売上収益、6期連続増収。過去最高(の売上収益)を達成。
 第3四半期の累計前年同期比で150.8パーセント、1.5倍の成長。
2)営業利益、5期連続増益。過去最高を更新。
 第3四半期の累計1.3倍(M&Aによる割安購入益を除いた場合)
3)来期・再来期の成長のための戦略的先行投資70億円
とし、利益成長を両立、通期業績見通しの達成、来期以降の大幅成長に向けた戦略の加速と、通期業績見通(売上収益が)1,502億円、(営業利益が)130億円と発表した。

この成長に大きく寄与しているものとして、ライザップのボディメイク事業と同社がM&Aによりグループ子会社にしたマルコが導入している自社割賦(自社クレジット・自社ローン)の運用が売上及び営業利益に大きく影響していることは非常に重要である一方、CFの改善についても言及している。

自社割賦をサービスとして導入するにはCFに余裕がなければできないとお考えの事業者も多いと思うが、与信管理体制を構築し、安全・健全な自社割賦システムを活用することで、金融機関からの資金調達も行うことが出来るようになるので、是非、事業戦略の一つに自社割賦の運用を検討するのも良いと思われる。

当社では、自社割賦の導入とシステム導入についてコンサルティングしております。
ご興味のある方は、是非お問合せ下さい。

⇒自社割賦に関してはこちらから。
⇒お問合せはこちらから。