日経新聞電子版2016年12月5日配信によると、特定のテーマの情報をサイト上にまとめる「キュレーションサイト」で、記事を削除する動きが相次いでおり、すでに問題となったディー・エヌ・エー(DeNA)のみならず、リクルートホールディングスやサイバーエージェント、ヤフーも誤りや著作権侵害の疑いがある記事の公開を中止したと報じた。

現在のWEBマーケティングでは、オウンドメディアやコンテンツメディアといった言葉が先行し、品質管理が不十分で質よりも量を優先した記事が広がっていて、著作権等の権利を無視したひどい記事ばかりであった。

このようなことを平気でやる経営陣は、中国人の権利侵害問題をバカにできないし、日本人として恥ずかしい話である。