今年も本屋大賞のノミネート作品が出揃いました!

・『i』西加奈子(著) ポプラ社
・『暗幕のゲルニカ』原田マハ(著)新潮社
・『桜風堂ものがたり』村山早紀(著)PHP研究所
・『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和(著)サンマーク出版
・『コンビニ人間』村田沙耶香(著)文藝春秋
・『ツバキ文具店』小川糸(著)幻冬舎
・『罪の声』塩田武士(著)講談社
・『みかづき』森絵都(著)集英社
・『蜜蜂と遠雷』恩田陸(著)幻冬舎
・『夜行』森見登美彦(著)小学館

全国の書店員の方が「一番売りたい本」を選ぶ本屋大賞。過去には実写化された『謎解きはディナーの後で』や『舟を編む』。昨年映画化された『海賊と呼ばれた男』などが大賞をとっています。

今年は第155回芥川龍之介賞を受賞した村田沙耶香さんの『コンビニ人間』や、ちょうど今月18日に直木賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』など話題作がエントリーされていますね。

本屋大賞に選ばれるのははたしてどの作品でしょうか。
4月11日に発表される、本屋大賞の結果が待ち遠しいです!

…ちなみに、個人的には森絵都さん、森見登美彦さんのファンなので、どちらかが受賞したらいいなぁ、と思いつつ『蜜蜂と遠雷』もすばらしかったので受賞してもっとたくさんの方に読んでいただきたい…でも小川糸さんの優しい文章も好き…と、迷いに迷っています。

大賞が発表される前に、どこまで読めるかなぁ。