株式会社スリースパイスがパートナー契約をしている電算システム(東証1部:3630)は、2017年6月よりSMSを活用した決済サービスを開始した。
SMS配信は140バイトの短いテキスト(全角文字70文字)を送信するという、以前からある国際規格の配信手段である一方、日本ではガラパゴス携帯時代にこのサービスが浸透ぜず、また、スパムメールが横行したことなどからSMSの馴染みは薄い。しかし、大量に配信されるメルマガに比べて圧倒的に到達率が高いこと、一部の格安スマホを除くガラケーやスマホは、初期設定でSMS配信可能なことからSNSアプリと比較しても優位性は高く、開封されやすい傾向にある。
今回のサービスは、SMSの特徴活かし、請求通知から決済までパッケージ化しており、導入する企業にとっては回収率の向上につながるほか、SMS送信による案内から、支払いまでの決済の状況を管理画面から即時に確認できる一方、支払う顧客にとっても払込票を持ち歩くことなく、支払い先をいつでも自由に選択できるなどのメリットがある。

スリースパイスでも、このサービスにについてご案内しておりますので、是非、お問合せ下さい。
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3つのポイントで見るお勧めなケース
ポイント1 業種・業態
物販、サービス利用料の支払いや督促案内などに適しています。
ポイント2 販売チャネル
携帯電話番号宛に送信するSMSから支払い手続きができるので、様々な販売チャネルに幅広くマッチする決済方法です。
ポイント3 年齢層
10代~40代までネット利用に慣れている世代に好まれる決済方法です。
特に10代はクレジットカードを所有できないので、クレジットカード決済の代わりとしてもよく利用される決済方法です。

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また、この発表を受けて株式市場も限定的ではあるが影響を受けているようだ。

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