2017年 08月12日、LIFULL HOME’S PRESSにより、民間企業による運営管理や割賦販売の導入など、現在のマンション販売の先駆けとなった四谷コーポラスがこの9月に解体され、建替えられることが報じられた。
同記事によると「四谷コーポラスは「日本で初めて民間企業が販売した分譲マンション」とされる建物。1962年の区分所有法施行以前の建物で、所有形態の位置づけや共用部の管理責任などが明確ではなかった時代に初めて民間企業による運営管理がなされ、また住宅ローンが現在のように一般的でない中で割賦販売が導入されるなど、高額なマンションが庶民に普及するきっかけとなったと考えられている。」とされており、当時は、分譲マンションや住宅ローンが一般的ではなく、一般に普及する先駆けであったことがうかがえる。
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