2017年8月13日中日新聞のWEB版CHUNICHI WEBによると、「昨年度の一年間に福井県消費生活センターへ寄せられた相談で、メールで有料サイトの閲覧を名目に料金をだまし取ろうとする架空請求が310件あり、2015年度と比べ1.5倍に急増したことが分かった。最近は大半が携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)を使ったメールで、スマートフォンに不慣れな中高年が被害に遭いやすいとして、同センターは注意を呼び掛けている。」と報じられた。

福井県に限らず、メールやSNS(FacebookやLINE等のソーシャルネットワークサービス)、SMS(携帯番号を使用したショートメッセージサービス)を使った架空請求事件は全国で後を絶たず、オレオレ詐欺(2004年12月9日に警察庁によって統一名称として「振り込め詐欺」となった。)も、常に狙われるのは中高年ばかり。技術の進歩で利便性が向上しても、それを逆手に取った犯罪者が増えてはならず、また、個人の危機管理の甘さに漬け込む余地を無くす手立てが必要だと感じる。

株式会社スリースパイスでは、SMSの一斉配信ツールを企業に提案し運用していただいているが、使用前の申請段階において、事業者情報や使用用途等の厳正な審査を実施した後に使用を許可しており、発信番号等を限定していることから犯罪目的での使用が出来ないよう配慮させて頂いています。

SMS運用サポートに関してはこちら
SMS新規お申込みに関してはこちら
SMSに関するお問合せはこちら