11月17日、インドネシアのWEB制作会社PT. AQ Business Consulting Indonesia(通称 アジアクエスト インドネシア)がSMS(ショートメッセージ)の一斉配信システム「SOKUHOU」の提供を開始した、とリリースがありました。。
「SOKUHOU」はCaybozu社のクラウドサービス、kintone環境上で動くアプリになっています。
実は、日本ではあまり使われていない印象があるSMSも、海外では非常にメジャーなコミュニケーション手段。
イギリスやイタリアは90%近くの人が使っているというデータもあります。
実際インドネシアでは都市部とそれ以外のネット環境の違い、ネット接続端末を保持していない人もいるため、最も確実に「届く」「コミュニケーションができる」のはSMSになります。
企業の危機管理の一環として、緊急連絡体制を構築しておくことが必須の現代。SMSの「届く」という点を使い、従業員や従業員家族への緊急連絡、安否確認、連絡ツールとしてSMSが使われる、ということでした。
日本でも、災害があった際に、そのエリアにいる従業員の方にメッセージを送り、どういう状況か確認できるような、安否確認のシステムを導入されている企業様は多いかと思います。
これから、天災だけではなく、人災もどんどん起こるかもしれない。
そんな際のひとつのツールとして、先ほども書かせていただきましたが「届く」「コミュニケーション」ができるSMS、検討してみてはいかがでしょうか。