株式会社Finsight(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大室 州)は、マーケティングオートメーション(MA)が普及する中でプッシュ型チャネルを横断したクロスチャネルマーケティングの重要性が増していることから、プッシュ型チャネルで企業・ブランドから情報を受け取る事への意識調査を行いました。

株式会社Finsightは、マーケティングオートメーション(MA)が普及する中でプッシュ型チャネルを横断したクロスチャネルマーケティングの重要性が増していることから、プッシュ型チャネルで企業・ブランドから情報を受け取る事への意識調査を行いました。

今回の調査対象としたプッシュ型チャネルは、Eメール、SMS(ショートメッセージサービス)、LINE、アプリのプッシュ通知、DM(ダレクトメール)、電話の6チャネルです。
【調査概要】

・調査対象 :全国の20歳~69歳男女(20代、30代、40代、50代、60代 各性年代50名)
・有効回答数:500サンプル
・回答期間 :2017年2月24日~3月3日
・調査手法 :インターネット調査
※インターネット調査では「チャネル」ではなく「手段」という表現を利用
【調査結果】
企業・ブランドからの情報を受け取るプッシュ型チャネルの利用度合は、Eメールが86.8%で最も多い

企業・ブランドからの情報を受け取ったことがあるチャネルは、Eメールが86.8%、DM(ダイレクトメール)が60.4%、LINEが43.2%、電話が26.6%、SMS(ショートメッセージサービス)が22.4%、アプリのプッシュ通知が15.2%となり、依然としてEメールがプッシュ型チャネルの中心であることが伺えます。

ここで注目していただきたいところは、企業・ブランドからの情報を受け取ったことがあるチャネルの「SMS…22.4%」というところです。
今回アンケートを取ったチャネルのうち、SMSより低いチャネルはアプリのプッシュ通知のみになり、SMSでの情報発信をしている企業はまだまだ少ないことの裏付けとなります。

このブログでも昨年秋より度々記事にしておりますが、銀行や自治体などが少しずつSMSの導入をしている、という報道がされています。
メッセージを届けたい相手の電話番号さえ分かれば送ることができ、開封率も非常に高いSMS。
このタイミングにご検討いただくのはいかがでしょうか。

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