2019年6月からショートメッセージサービス(SMS)を活用した納税催告を、東京都主税局が実施しはじめました。
報道によると
- 仕事で日中は電話に出られない方
- 訪問しても不在の人
にSMSでの催促を実施し、連絡手段を拡充している、とのことでした。
今までは、督促状を送ったの地、電話、副司、訪問にて催促を行なっていましたが、そこに確実に携帯電話までは届くSMSがプラスされると、回収率も上がる、という結果も出ています。
ここで、注意すべきことは
- 顧客の個人情報として、携帯電話番号を取得しておく
- 振り込め詐欺に思われないようにする
という2点になります。
実際に当社にお問い合わせいただき、効果が見込めそう!といっていたクライアント様も顧客の携帯電話番号を取得していなかったため利用を断念したケースもございます。
また、振り込め詐欺に思われないように
- どこからのメッセージなのか、所在を明らかにする
- 送り主の番号を固定し、その番号をサイトやDMなどで伝えておく
ということが大切になってきます。
ぜひ、SMSを有効に使って、ビジネスにお役立てください!