内容紹介
【内容紹介】
二巻は1500年代ルネサンス~1700年代啓蒙の世紀まで。ハプスブルク家との宿命の対決、ユグノー戦争による宗教内乱、フロンドの乱、三十年戦争、イギリスとの第二次百年戦争…。西欧の中心フランスには息つく間もなく、危機の連続。そんな相次ぐ危機をも、フランスは『土壇場の底力』で泥臭く勝ち残ってきた!フランソワ一世、カトリーヌ・ド・メディシス、アンリ四世、ルイ十三世、宰相リシュリュー&マザラン、太陽王ルイ十四世、マダム・ポンパドゥール…。一癖も二癖もある人物たちが織り成す歴史から、最後には必ず勝ち残るフランスの【図太さ】を学ぶ!