2017年5月20日 煮ても焼いても食えない「女・家康」 「ヴァージン(?)クイーン」エリザベス1世の生涯(著:小園崇文)の販売が開始されました!
内容紹介
スペインの無敵艦隊を破り、弱小国だったイングランドを一躍大国にのし上げた女王・エリザベス1世。その華やかなイメージもあり、「テキパキ仕事をこなすキャリアウーマン」のようなイメージを持たれがちですが、その実像は正反対。「石橋を何度も叩いて、挙句の果てに引き返す」というような、慎重の上にも慎重を重ねた政治と人生を送りました。その姿はまさしく「ホトトギスが鳴く」まで待ち続けた、「イングランドの家康」。とにかく待ちとと忍耐で、全てのことに当たりました。そんなエリザベス1世の「しぶとく図太く」強運に満ちた人生を、軽妙なタッチで書いてみました。せっかちな人、慌てていつも失敗してしまう人に読んでもらいたいです。また「女に国王が務まるのか?」という偏見とも戦いながら、治世を乗り切った女王。女性経営者・起業家の方や、「どうせ出来ない…」「また失敗する…」と物事をマイナスに捉えがちな方にも、ぜひ読んで自信を付けてもらいたいと思います。
ぜひ、お手に取ってくださいね!