内容紹介

貿易・国際取引・外国為替取引に関する、信用状等様々なフレームワークの説明や、ファイナンスの手法・リスクヘッジの方法・決済システム・海外取引を取り巻く法的な規制・保証取引の手法及び英文契約書のエッセンス等について、具体的なフローも紹介しながらポイントをコンパクトに解説。

著者紹介

甲良親弘

住友銀行及びドイツ銀行・クレディ・アグリコル銀行・オーストラリアニュージーランド銀行等の欧州系およびアジア系の外資系銀行に約30年間勤務。その間、住友銀行においては外国業務推進及び本部企画に従事、日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)への出向も経験。その後外銀では、トレードファイナンス業務、トランザクションバンキング業務、ネットワークバンキング業務の責任者も務める。
その間、中堅・中小企業から大企業・外資系企業等、様々なセグメントの顧客を担当。アジア・中近東・アフリカ・中南米等発展途上国向けの業務経験が多く、内外の銀行業務や決済業務環境に明るい。2021年4月より貿易・国際取引に関するコンサルティングを行なうべく、K International Intelligenceを主宰。
早稲田大学商学部卒